file descriptor
OSがファイルやソケットなどのリソースに割り振る番号
これはあくまで「整数値の識別子」であり、ファイルの実体でもなければ、標準出力の話でもない
リソースを扱うためのキーのようなもの
DBのIDに近いイメージ
プロセスが特定のファイルに対して操作をする時に、カーネルを経由する
その特定のファイルを指すキーとしてファイルディスクリプタを使用する
例えば、プロセスが、ファイルAに対する操作をしたい時に
ファイルAをopenする、というsys callをOSに送る
OSはAを開き、それを指すファイルディスクリプタ(キー)を返却する
プロセスはそのファイルディスクリプタに対して、read/writeなどの操作を行う
以下の3つは予め用意されているファイルディスクリプタ
参考
わかりやすい